【FGO】妖精騎士トリスタンの考察【ネタバレ注意】

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このメスガキわからせてぇ〜
という訳で2部6章で登場した妖精騎士トリスタンの考察していきましょう。

※ガバガバ素人考察です

性能考察としては単体アーチャーとしてはそこそこ強そうではある。
回転率のクロエとデバフによる遅延のトリスタンって感じで棲み分けできてる感じはある。
ただキャストリアクロエの方が安定感は高そうなイメージ。この辺は実際に使ってみないと何とも言えないですね。
まぁ、詳しいことはwikiを見てください。

設定考察

妖精騎士トリスタン、モルガンから汎人類史の円卓の騎士の名前と武具を与えられた妖精。

なので妖精騎士トリスタンとは別に妖精としての真名があります。

それが「バーヴァン・シー」です。

伝承だと緑の服を着て鹿の足をした女性の姿をしているとのこと。また鴉に化けていることもあるそうです。
妖精というよりは吸血鬼ですね。型月だとどっちも似たような物だったと思いますけど。

緑色のスカートは本人曰く「上品すぎて履いてられねぇ」とのこと。

鹿の足はヒールの形がそれっぽいですね。

これがバーヴァン・シーとしての姿って事になる…のかな?

メスガキと思いきや色々でっかいですね。

元の伝承からサキュバスの元ネタになったとか何とか。見た目はサキュバスぽさは全開ですね。

ボイスは嗜虐趣味全開で吸血鬼要素が強い気もしますね。カーミラさんとかCCCのエリちゃんが近いかもしれない。
ボイスでもこの二人には言及があるそうです。

まぁ、ここまでは問題ないんですよ。という訳で問題の第3再臨です。

何があった…?
見た目的には没落貴族、ゾンビみたいな感じですね。ボロボロにはなってますがどこぞの令嬢みたいです。

「……あれ? 私、今まで何を……。……幸せな夢を、見ていた気がする……。ああ……喉が痛い……痛いの。まるで首から下が、無くなってしまったみたい……。私、どうなって、るの」
「あぁ……あああぁ……あああああ! 思い出した、思い出した……あんたのせいで、あんたのおかげで、全部全部思い出せた! 殺してやる、殺してやる、殺してやる! くだらない妖精も、弱っちい人間も、みんなみんな殺してやる! 見ていてお母様……私、今度こそ女王になってみせる!」

これが再臨時ボイスです。

上のボイス的にこの姿が元々の姿って事になると思われます。
第三→モルガンにトリスタンの名を与えられる→第一、第二って流れかと。

喉が痛い、首から下が無くなってというところから、首を切られた?とも想像できますね。

妙に黒い手足も色々と想像させられますね。

口は猿轡、目元のは涙?とまぁ、おそらくは散々な扱いを受けてきたのかと。妖精国で散々な扱いを受けていた存在、最初に見た気がするね。

第4臨のボイスが下の方。
何とも言えないけれど、恐らくは妖精国に対する憎しみみたいなものの気がしますね。
女王ってのはモルガンの後を継ぐってことでいいとは思うんだけれど…そうなると全部殺すってのが謎になるね。モルガンは基本的に妖精国は守ろうとしているようですし。

まぁ、この辺は正直よくわからん。モルガンの目的がハッキリしないとよくわかんないね。王として国を維持することだとは思うんだけど…

<絆レベル1ボイス>
「あいつらは、どこ。見つけて、……さないと。私が、私である内に」
<絆レベル2ボイス>
「綺麗でしょ……? このドレスは、お母様が……大切な言葉と、一緒に……くれたもの……、だったのに……。何だったのか、思い出せない……」
存在が消えかかってると思われる。モース化直前?
<絆レベル3ボイス>
「あいつらは、見つかった……? 早く見つけないと、叱られる……、どうしてそうなんだって、叱られる……。ああ……、ごめんなさい、ごめんなさい、お母様……!」
あいつら=人間?
人間が脱走した…?
お母さま=モルガンではない気もする。
<絆レベル4ボイス>
「『バーヴァン・シー、バーヴァン・シー……赤い踵の、可愛い娘……村のみんなの、人気者……誰もが笑顔の、慰め者……』ああ、頭が……! 頭が、痛いの……!」
慰め者、サキュバス的な性質のある元ネタ、と色々と察せる感じ。
<絆レベル5ボイス>

「あっはははは! 見つけた見つけた! ありがとう、ありがとう見知らぬひと! あなたのおかげでアイツらを見つけたわ! 潰れろ……潰れろ、潰れろ!! 蜜に集るアリども……みんな私のヒールで潰されろ!! ウッフフ、フフ……アッハハハハ!」
あいつらが人間だとしたら、脱走した人間を始末している?
脱走しようとした人間の末路はストーリーでも出てましたね。

恐らくは最初に出てきた名無しの妖精と同じような状態になっていたのではないかと思われます。
その後、モルガンに出会ってトリスタンの名と「王になる」という目的を与えられて持ち直した…?

スキル

謎なのが騎乗とグレイマルキン。

自分の足で走るから騎乗ってのが謎すぎる。呂布(ライダー)は騎乗EXを謎理論で持っていますが、同じ理論とすると元ネタの鹿の足ってのが関わってくるのでしょうかね。明らかにヒール履いてるだけで普通の足ですけど。もしくはメルトの騎乗(意味深)理論なのかもしれない。

有するって書いてあるだけで自らの脚で大地を駆るから騎乗があるとは書いてないので、ちょっと気になった。考えすぎな可能性もあるけど。

で、グレイマルキン。

曰く、魔女の使い魔たる猫。もしくは魔女が化けた猫のことを指すらしいです。

これがバーヴァン・シーの持つ本来のスキルらしいですけど。書いてある通り、どこか別の妖精のスキルですね。
元ネタ的にもバーヴァン・シーと猫の繋がりは特に見つからなかったです。
このあたりから、恐らくは何らかの妖精+バーヴァン・シーが混ざっていると思われます。

「マスター……? マス、ター……? ああ、私のマスターのこと……? ……やった。私、誰かのサーヴァントになれたんだ……!」
またこのボイスから元々サーヴァント(使い魔)だったのではないかと推測される。ただ、使えるべき魔女がいなかった。そもそも魔術がないのなら魔女もいないのかもしれない。

まとめ

妖精騎士トリスタンの真名はバーヴァン・シー。
母親がいたということで先代のバーヴァン・シーの後継者という事になると思われる。
ただしグレイマルキンのスキルがあるという点から、見た目が似ているだけで性質が違う妖精にバーヴァン・シーの目的を押し付けていた可能性がある。
もしそうであった場合、本来の目的を失い、名無しの妖精となった果てに村では酷い扱いを受けていた可能性もある。
「あいつら」を探している事、吸血鬼の母親が恐らくいる事。このことから人間の監視役を命じられていたのかもしれない。

人間を逃してしまったこと、存在も消えかけなこと、それらを合わせてとうとう捨てられた果てに魔女たるモルガンに出会い、トリスタンの名を得て復活を果たしたのではないかと思われる。

色々矛盾ある気がするけど…こんな感じのことを想像している。

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