
プロセカイベントストーリー「白熱!神高応援団!」の感想記事です。
今回は青春物語って感じで笑いながら読めました。
神高組も全員登場で楽しそうでした(なおえななん)
それでいて類、瑞希の各グループ以外の人との関わり方を考え直す機会を与えるという成長要素も今回のポイントになると思います。
普段の仲間以外の「みんな」との関わり
応援団長の熱い思いに突き動かされ、人との関わりに距離を置いてる瑞希、類が積極的に校内イベントに参加するというのはなんというか感慨深いね。
類くんはワンダショでは最高のショーを作るためにやりたい演出を受け入れてくれる仲間を得ましたが、ワンダショ以外の人には受け入れて貰えるか恐れているってのが年相応でなんだか可愛らしいですね。思ったよりも根深いトラウマだったみたいですねぇ。
共通の作りたいものに向けて全員で全力で向かっていくからこそ、類くんが演出にかける思い、より良いものを作るために全力でやっているということが伝わり、みんなに受け入れて貰えるというのは学校行事特有のもので、青春らしいですね。
危険な演出だからこそ受け入れてもらえないのは仕方ないですので、受け入れてもらうためにはその演出の必要性を伝え、安全を確実に補償すること、そして情熱も伝え、その上で実行する人たちに納得をしてもらうことが必要です。
いつも安全には配慮していたけれど、情熱と必要性を他人に伝え理解してもらうことは否定された時点で諦めがちだったようで、それを乗り越えれたのは大きな成長だと思います。(この成長はある意味ワンダショの終わりを意識するものにはなるので、やや悲しみもありますね)


ビビる類くんと、その背中をおす瑞希の関係性が好き。
とはいえ「類は」ってなってる辺り瑞希はまだ完全に心を許すことができていないというのがなんだか悲しくなりますね。
瑞希もいつか他人のことを信頼できるようになるといいですね。
余談

ここのみずえな、ほんのりおねショタ味を感じて好き。
お姉ちゃんしてるえななんはいいぞ。

普段割と大人びてるから忘れがちですけど、まだ高1なんですよね。
年相応の反応をしていて可愛いですね
他にも、司を背負ってめちゃくちゃ走ったり、応援パートで走ったあと歌い出したりと圧倒的運動力を見せつけた彰人。
かっこよく玉入れ無双すると思ったらやはり天然だった冬弥。そんな冬弥と一緒にいた寧々ちゃんに脳が破壊され。
今日も声が大きい司。目が乾燥したなんて背中で急に叫ぶんじゃありません。
そして見せ場の応援合戦シーン。BGM結構よかったですね。
とまぁ、色々と見どころたくさんですね。

瑞希おりゅ?
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