【おすすめ漫画】本格いじめバトル漫画「いじめるヤバい奴」

漫画感想
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本日おすすめする漫画はマガジンポケットで金曜更新中の

「いじめるヤバい奴」

です。

あらすじ

【ただの“いじめ”ではありません。】 仲島は、クラスで「いじめっ子」として君臨していた。いじめの対象は儚げな女の子・白咲さん。 暴虐の限りを尽くし、毎日のように彼女はいたぶられた。その状態をクラスの皆は見て見ぬふり。 止めようものなら、次は自分が標的になってしまうから。憑りつかれた様に「いじめ」を行う仲島。 その様子は明らかに何かが狂っていた。なぜ、彼は蛮行に及ぶのか。その実態は恐るべきものだった――

これが公式のあらすじ。

実際は白咲さんに強制的にいじめをさせられてる。やらなければお仕置き、手を抜けばお仕置き、口答えしてもお仕置き、とことあるごとにお仕置きをしてくる本当に「ヤバい奴」

お仕置きとはいうけど普通に拷問。歩道橋から落とされ、アイスピックで刺され、ペンチで歯を抜かれる。ヤバいわよ!

1巻はいじめを止めようとしてくるキャラの妨害に負けないよう抵抗。(いじめやめたらお仕置きを食らう)
2巻は別のいじめっ子にいじめ役を奪われそうになる。(中島以外のいじめはNGなのでお仕置き)

こういった敵の妨害に負けずにお仕置き回避を目指しつつ、敵を利用してあわよくば白咲さんから逃れようと策略を巡らせる、というのが序盤の流れ。

まぁ正直1、2巻はあんまり面白くはない。(とはいえ話としては重要なにで読んではほしい)
3巻あたりから徐々に面白くなってきた(おかしくなったとも言える)のでどうにか耐えてほしい。

いじめ探偵、新撰組、なぜそこに拘ったとなるいじめピタゴラスイッチ、ダンジョンのある学校、ナイフの効かない女、廃人化とかいう変身能力、絶をする男、うんこがメインウェポンになる主人公、喜の感情しかない赤ちゃんとおそらく理解できないであろう要素が増えてくる。
シンプルに少年漫画として見ても熱い要素も多く決めゴマのかっこよさは是非見てほしい。

いじめは悪っていうのは一貫しているのでそこも良いと思う。

魅力的なキャラクター

青山 紗季

唐突に出てきたヤンデレ。本当に唐突に出て来た。

顔よし、スタイルよし、家事よし、そして中島の状況も理解して協力してくれる良い女。実質メインヒロイン。

唯一の欠点は中島以外に興味がなさすぎることですね、あとは殺意の高さ。

とはいえ最近はほんのり友情に目覚めつつある。欠点なくなっちまうなぁ。

戦闘力も高く天性のセンスだけで大暴れ。技のコピーをする強キャラ。さらに愛の力でパワーアップする、多分今後もどんどん強くなる。

加藤 雄介

序盤の敵キャラ。最初はよくいるいじめっ子だったが色々あって仲間になり変身するようになった。(?)

最初は普通に嫌なやつだったが改心してからは友情に熱いいいキャラになった。しかもずっと強い。

こっちはすごいパワー系のキャラ。水飲み場投げたりするぞ。

友情に熱く仲間のピンチには必ず駆けつけて敵を倒すのはすごくカッコイイ。
助けるだけじゃなくて仲間を信じて任せることもあるのいいよね。

まとめ

最初はよくある胸糞系のいじめ、サスペンス的な漫画だったがいつの間にかいじめバトル漫画になった謎の漫画。
少年漫画のように努力・友情・勝利をしっかり抑えたバトル漫画の中に所々ある狂気がクセになるので是非読んでもらいたい。

序盤はちょっと読むの辛いとこあるのでとりあえず最新の無料公開されてるのを読んで空気感を掴んでほしい。

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