4月24日にシャドバ運営からカードの能力調整が発表されたので、それの感想や調整後の環境予測をしていきます。
【ナーフカード】
アビスドゥームロード
融合時のコストが6コスト→7コストに変更。 全体バーン、疾走と進化時のバリアで最後の押し込みに使用されていた。 ミラーはこれの投げ合いで結構不毛な争いになっていたとか。
ナーフ内容としては致命的とは行かなくとも出せるターンが遅くなる影響で無理矢理押し切られる可能性も高まり、丁度いい塩梅の弱体になっていると思われる。
ナーフはこれだけ。狂乱ナーフしないのよくわからない。
【アッパーカード】
マナリアの双姫アン&グレア
進化時の全体バーンと回復が3→5に変更。 大魔術の「破壊されたマナリアフォロワー」が「場を離れたマナリアフォロワー」に変更。
謎アッパー。 元々強いやつをアッパーする理由がよく分からない。 今までできていた大英霊のケアが不可能になり、大魔術の前に押し切るというのも回復量、バーンダメージが増えた影響でかなり難しくなると思われる。 唯一の対抗策は変身になるがネクロ以外はニュートラルのスペルに頼らざるをえないので厳しい。
一応利点としては狂乱、アルバハの数は少しはマナリアの影響で減るとは思う。
夜想の教鎌・メメトト
3コス3/3→2コス2/2に変更。 進化時にメメトト+葬送が出来るようになるのは結構大きい。 更に進化ターンに引けてない場合でも御宿の幽霊犬+枕元の不吉などドロソを使ってから引いても大丈夫になるという利点もある。 難点としてはミロエルの進化時効果の際にリアニメイトで出てきてしまうという点。出来れば守護を出したいのでこれが出てくるのは考えものか。
ヴァイスソウルハンター
「自分がこのターン中に【葬送】した回数」が2回以上なら→「自分がこのターン中に【葬送】した回数」が2回以上や「自分がこのバトル中に【葬送】した回数」が5回以上ならに変更。
ターン中に2回葬送しないと疾走しなかったものがバトル中の葬送5回でも疾走するように変更。 上手く行けば6ターン目にこれ+暴食で一気に削ることも可能になったので結構強いと思う。
オーキッドの試験場
チョイスのコストが3コスト→2コストに変更。
ようやく最低ラインに到達みたいな感じ。 かなり使いやすくはなったとは思うが結局ビショップの難点は勝ち筋の少なさによるものなのでここアッパーしてもなぁ…って感じはある。 ただデッキは回しやすくなるので展開はしやすくなると思う。
ネメシスの機械カード
破壊された機械カード→破壊された機械・学園カードに能力発動の条件が変更。
これもようやく最低限みたいな感じ。そもそも機械少なすぎたからようやくまともに動けるようになったと思う。 学園カードを入れれる影響で絆の証明やルシウスなどが使いやすくなることとライルの人形でカウント稼げるのが大きな利点かと。
駆動の領域・グレティナ
直接召喚の条件が上と同じ変更。 攻撃時能力の発動条件が15体→10体に変更。
かなり強くなった。 今まで条件達成できずフィニッシャーとして悲しい性能だったがかなり速い段階で削りに行けるようになった。
【調整後の環境予想】
とりあえずマナリアはすごく増える。(安いし) マナリアの影響でアルバハはかなり数を減らす、狂乱も少しは減ると思う。 機械ネメシスもそれなりに増えそうではある。
ただディスカはそこまでダメージ受けてない当たりそこまで減りそうではない。 結局マナリアが大幅に増えて、機械ネメシス、葬送ネクロが少し増える位で環境上位はそこまでかわらなそうな印象。
速度重視の前よりの環境になると予想しています。
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